住宅漏水ゼロへ!安心のための完全ガイド|京都市の注文住宅・断熱リフォームならキセ工務店へ

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スタッフブログ

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2025.12.07
住宅の豆知識
住宅漏水ゼロへ!安心のための完全ガイド

住宅基礎の漏水ゼロへ!安心のための完全ガイド


  1.基礎の 漏水の原因とその影響

     地盤の問題 地盤が不安定であったり、地震や地盤沈下が起こると、基礎にひびが入りやすくなります。
 施工不良 施工時の不注意や経験不足によりコンクリートの打設が不十分であったり防水処理が適切でない場合があります。
  経年劣化 長年使用することでコンクリートの劣化や防水材の劣化が進み漏水の原因となることがあります。
 給水、給湯、排水からの漏水による劣化 給水、給湯、排水からの漏水は気づきにくいため、長期間放置すると
 湿気がこもり基礎に緊結されている木材や床材に悪影響を及ぼします

    基礎漏水の影響

    構造へのダメージ 漏水が進行すると、基礎の強度が低下し、建物全体の耐久性が損なわれます。
    健康被害    床下に 湿気がこもることでカビが発生し、木材はもとより人的健康に対しても 
         アレルギーや呼吸器疾患の原因となることがあります。
    資産価値の低下 漏水の問題があると、住宅の資産価値が下がり、売却時に不利になることがあります。

  2. 漏水を防ぐための定期点検とメンテナンス

 定期点検の重要性
 早期発見 定期的に点検を行うことで、漏水の兆候を早期に発見し、早めの対策が可能になります。
 点検項目 基礎のひび割れ、湿気の有無、防水材の状態などを重点的にチェックします。

 メンテナンスの方法
  ひび割れの補修 小さなひび割れも放置せず、適切な方法で補修します。
  外部防水材の再塗布 防水材は時間とともに劣化するため、定期的に塗り直しを行いのも方法です。

 3. 効果的な防水対策と最新技術
 防水対策 
 防水シートの使用  基礎部分に防水シートを使用することで、漏水のリスクを大幅に減らします。
 排水システムの設置 基礎周囲に水抜き穴や排水溝を設け、水が基礎にたまらないようにします。

 以上基礎が漏水防止に関する注意事項です。
 お客様が住まれてからは、基礎の部分は気がつきにくいため少しの変化にも注意が必要です。
 今回は基礎の漏水についてのコラムでした。
 



 

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